dTVの公式機能としてダウンロード機能が提供された今、基本的に動画を録画する必要性は低いと思われるが、今回紹介する方法は知っておいて損はないだろう。
dTVの以下の動画タイトルは、永久視聴のために録画しておくことをお勧めします。
- ダウンロードできないタイトルもあります。
- 一定期間経過後に削除される可能性があるタイトルもあります。
- 月額料金とは別に費用が発生する購入・リース作品。
これらの動画はすべて、こちらの方法で簡単にスマホやタブレットに保存でき、どこでも再生することができます。また、この方法では、dTVの契約はわずか1ヶ月で購入できます。そして、視聴したいタイトルを同時に録画することができます。
これから紹介する録画方法は完全に合法なので、安心してオンデマンド録画ができますよ。
dTV録画について知っておくべきことは?
一般的に、スマートフォンやタブレット、パソコンでは、ハイビジョン映像コンテンツの録画はできません。これは、デジタルコンテンツの無断コピーを阻止することを目的とした著作権保護技術「HDCP(High Bandwidth Digital Content Protection)」によるものです。
通常の録画では、黒い画面が表示されます。しかし、ここで紹介する方法を使えば、dTVの映像を好きなように録画でき、トラブルとは無縁になりますよ。
dTVビデオを録画する前に準備するものは?
dTVを録画する前に、以下のものを用意してください。
- パソコン
- インターネット接続環境
- dTVのアカウント
- 録画用ソフト
dTV録画には、パソコン、インターネット接続、動画配信サービスのアカウントなど、動画再生に必要な基本アイテムの他に、KeepStreams for dTVという専用録画ソフトが必要です。
KeepStreamsには製品版と無料体験版がありますが、無料体験版では録画可能な件数に制限があります。それ以上作成する場合は、フルバージョンを購入する必要があります。また、無料体験版では、ソフトウェアの機能を確認するには十分ですが、実際に使用するには十分ではありません。そのため、3本以上の録画を希望される場合は、製品版を購入されることをお勧めします。
KeepStreamsでdTV動画を録画する方法とは?
ここでは、動画配信サービス「dTV」の動画コンテンツを録画する手順を説明します。
KeepStreams for dTVのインストール方法は?
1.以下のURLにアクセスし、録画ソフト「KeepStreams for dTV」をパソコンにインストールします。
公式サイト KeepStreams ビデオダウンローダー
2.Free Downloadと書かれたボタンをクリックし、インストーラーをダウンロードします。
3.3.ダウンロードが完了したら、ファイルをクリックして開いてください。
4.4.インストール画面が表示されたら、「クイックインストール」をクリックして、インストールを開始します。インターネットの速度にもよりますが、インストールが終了するまでには数分かかります。
5.5.今すぐ起動が表示されたら、クリックしてください。これで自動的にKeepStreams for dTVが起動します。
KeepStreams for dTVでdTV動画を録画する方法は?
1.画面左側の「VIPサービス」をクリックします。すると、対応ストリーミングサービス一覧が表示されますので、「dTV」をクリックします。
2.dTVのトップページが表示されたら、画面右上の「ログイン」をクリックします。
3.3.ログインすると、画面上から録画したい動画コンテンツを選択できるようになります。
4.4.選択後、今すぐダウンロードしたい場合は「今すぐダウンロード」を、他の動画を選択してまとめてダウンロードしたい場合は「キューに追加」をクリックします。
5.5.操作画面の左側にある「ダウンロード」をクリックすると、選択したビデオタイトルが表示されます。他にも録画したいビデオタイトルがある場合は、操作画面左側の「ホーム」をクリックし、同じ手順でさらにビデオを選択することができます。
6.録画したいビデオの選択が完了したら、[すべて開始]をクリックして録画(ダウンロード)を開始します。あとは録画が終了するのを待つだけです。
7.7.録画(ダウンロード)が終了したら、操作画面左側の「ダウンロード」をクリックすると、録画データが表示されます。
dTVから動画をダウンロードできない場合はどうすればいいですか?
上記の手順で解決できない場合は、以下の手順で解決できる場合があります。
KeepStreamsの公式サイトからダウンロードしたソフトウェアインストーラーを右クリックしてメニューを開き、「管理者として実行」を選択してソフトウェアを再インストールするだけです。
それ以外の手順は上記と同じですので、ソフトに不具合がある場合は、ぜひ「管理者として実行」を試してみてください。
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